ホワイトボード・コピーボード プラス コピーボード N-31

セキュリティが強化された最上位モデル、2面書き込み、ボード面サイズはW1800mmとW1300mmの2種類

PLUS (プラス) のコピーボード N-31シリーズは、ネットワーク保存／印刷に対応した従来のネットワークボード機能に加えて、ネットワーク上の保存先を複数設定して、会議内容別にデータ保存できるようになりました。また、ネットワーク印刷時もパスワードで機密保持ができる機能も追加。多くのプロジェクトが動くオフィスのセキュリティを、シンプル操作で守るハイエンドシリーズです。

シート面は2面で、ボード面サイズは幅広く使えるW1800mmと省スペースタイプのW1300mmタイプがラインナップ。セットパターンは、スタンドセット、カラーインクジェットプリンタセット、モノクロレーザープリンタセットの3種類から選べます。

特長

複数の「フォルダ」に振り分け保存

多数の部署でプロジェクトが同時進行している企業の場合、ボードの書き込みの保存ファイルが増えてくると探しにくくなり、また直接関係のない人の目に文書が触れる可能性もあります。そこで便利なのが、N-31、N-314シリーズだけの保存先複数設定機能。本体内蔵メモリやLAN上の任意のFTPサーバに、複数の保存先を作成し、部署や案件ごとに書き込みを振り分けて保存できます。指定した保存先のデータはネットワーク経由で確認できます。

※本体メモリ保存の場合はユーザー名とパスワードで閲覧制限をすることもできます。
※複数のネットワークボードで共通の保存先IDナンバーを使用する場合は、最初の1台に手動で登録した保存先IDナンバー情報をエクスポートして、他のボードにインポート (登録) することが可能です。

専用ICカードによるワンタッチ転送

専用ICカードを使って、ボードの書き込みをFTPサーバ上の指定フォルダに転送することができます。部署ごとに1枚ずつカードを持っておけば、テンキーで保存先を指定する手間もなく、ワンタッチでディスカッション内容を保存。転送先アドレスはカード自体に記録されているので、どのネットワークボード (N-31、N-314に限る) からでも、カードをタッチするだけで板書内容を転送可能です。よりスマートに、ストレスなく会議が進みます。

※専用ICカードは1台に1枚付属。別売の5枚セットもあります。

「機密印刷」で部外秘の文書も安心

会議室から離れた共有プリンタに出力する場合、機密性の高い内容だと部外者に見られるのが心配です。そこで、パスワードによるプリント管理機能をプラス。ネットワークプリンタで印刷する際にその場で簡単なパスワードを設定すれば、プリンタ側でパスワード (開始キー) を入力するまで印刷されないので、出力したものをプリンタ上に放置するリスクがなくなり、セキュリティが格段に高まります。

座ったまま書き込み・操作可能

高さは1,647mm、1,747mm、1,847mmの3段階に調節可能。一番低い1,647mmは、椅子に座ったままで書き込みができる高さ。長時間の会議やブレスト、バリアフリーなオフィスでの使用にも対応します。

扱いやすい軽量・薄型設計

本体の厚みは手で軽くつかめる72mm。さらに、脚の形状を工夫し、壁に極力近づけて使用できる省スペース設計です。重量も20.3kg (W1300タイプ、本体のみ) と業界最軽量^※を実現。移動の際も手間取りません。
※2013年10月現在、普通紙カラー印刷モデルにおいて (メーカー調べ)

板面 (ボード面) サイズは2種類

書き込みが一覧できるW1800タイプと、コンパクトな空間に適したW1300タイプの2種類をご用意。空間やミーティングによってお選びいただけます。

機能一覧

• ボード横幅: 1800mm、1300mm
• シート面: 2面
• シート手送り
• ネットワーク保存／印刷対応
• BMLinks機密印刷
• カラー／モノクロ印刷
• 連続スキャン (保存・印刷)
• サムネール印刷
• USBメモリ対応
• パソコンへの保存 (専用ソフトウェア不要)
• セキュリティ - 本体保存時自動削除機能、USBメモリ／ネットワーク保存禁止設定、パソコン保存禁止設定、消し忘れ防止機能
• カラー印刷禁止
• 低消費電力
• 低騒音
• 板面マグネット対応
• スタンド高さ調節
• 「会議ポケット」対応 (ファームウェア Ver6.0以上)