特長
ウチダの「日本の木でできたワークデスク」は、連結可能で、片面にも両面にも組み替え可能なデスクです。レイアウトの変更にも柔軟に対応ができ、永く使うことができます。杉を製材するときに出る端材を活用した「日本の木でできた家具」シリーズです。
こちらの商品は、両面タイプ・連結、幅1200×奥行1400×高さ720mmです。
「両面タイプ・基本」に「両面タイプ・連結」を連結することで増連が可能です。また、片面タイプとの組み合わせも可能です。詳しくは組み合わせ事例の欄をご確認ください。
受注生産品です。納期は購入時期により異なりますので、事前にお問い合わせください。
機能
デスク下にはワゴンを収納することができます(高さ620mm以下)。
幕板はスチール製なので、マグネットをつけることができます。
「日本の木でできた家具」シリーズについて
ウチダの「日本の木でできた家具」シリーズは、シェルフやデスクの材料に、杉を製材するときに出る端材を活用しています。木表(きおもて)側を内部に向けて集成材にしていくことでパネル内に空洞ができ、同じ厚みの木材と比べて、軽いながらも強度が保たれた材になります。
これまで捨てられたり燃やされていた部分もムダにせず、木をまるごと有効に使っています。CO2の固定化にも貢献しています。
この材を「中空パネル」と呼び、「日本の木でできた家具」シリーズのデスクやテーブルの天板、シェルフの棚板として利用しています。
パネル内に空洞ができるという構造上、天板や棚板のエンド部分(側面)は空洞が見えますのであらかじめご了承ください。
杉材について
杉は心材と辺材の色差がはっきりしている木材です。そのため製材時に切り出す位置によって、表に出てくる色にばらつきが出やすくなります。生えている場所、育ち方によっても色が変わると言われており、色については同じ樹種でも個体差が大きいという特徴があります。
そのためパネルにも多少の色差が生じる場合がありますが、予めご了承願います。また経年による変色によって、色差は軽減されていきます。
使用上のご注意
- 杉は吸湿性が高いため、環境の温度変化および湿度変化の影響で反りや割れが発生する場合があります。
- 杉は軟らかい木材ですので打痕や傷がつきやすくなっております。筆記の際は下敷きやデスクマットをご使用になることをお勧めします。
- 天然木を使用しておりますので商品ごとに色、木目、節の数が異なります。
- 直射日光など紫外線の影響で経年により色が飴色に変化する場合があります。
構造
シンプルな構成からなるワークデスク。幕板はワイヤリングダクトと目隠しをかねているので、煩雑になりがちな机上と下肢空間をすっきりと見せることができます。
パーツを共通化しているので、人数変化などに応じてデスクの組み替えがしやすく、自由度がある構造になっています。
ワークデスクの組み替えについて
ワークデスクは片面と両面で同じパーツを使用しています。そのため、パーツを組み替えることによって片面/両面での使用が可能です。
組み合わせ事例
サイズ
外形寸法:W1200×D1400×H720mm
脚間寸法:W1138mm
配線の寸法
仕様
品名 | 両面連結 1214 無塗装 |
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注文番号 | 6-453-2530 |
天板 | 杉集成材、無塗装 |
脚部 | スチール焼付塗装 |
備考 | グリーン購入法適合商品 |
メーカー | UCHIDA(ウチダ) 株式会社内田洋行 |