国産材活用家具 プラス 国産材活用家具 Vicenda Series(ヴィチェンダシリーズ)
早生広葉樹であるセンダンとスチールを融合させた木金混合のオフィス家具
PLUS(プラス)の「Vicenda Series(ヴィチェンダシリーズ)」は、オフィス家具に適した強度と、優れたCO2吸収能力をあわせ持つ国産早生樹センダンと、リサイクル率の高いスチールを組み合わせたサステナブル・ファニチャーです。
木のもつあたたかみと強度に優れるスチールを組み合わせ、モダンでシンプルな意匠とと執務テーブルとしての実用性を兼ね備えています。またテーブルとコーディネートできるシェルフもラインナップされています。
利用シーン
早生広葉樹センダンを活用した「センダンサイクル」について
「センダン」は非常に成長速度が早く、スギやヒノキが伐採までに40〜60年かかるのに対し、20〜30年ほどで伐採できるまでに成長する「国産早生広葉樹」。CO2吸収能力は一般的な広葉樹に比べ約3倍高いといわれ、ブナやナラと比較しても十分な強度をもつ非常にサステナブルな木材です。
「センダンサイクル」は、その特長を活かし、社会問題 となっている放置針葉樹を適切に伐採・有効活用し、 そこへセンダンを植樹・育成・活用していくことで、木材循環を構築し、森林の健全化を目指す活動です。
協同組合福岡・大川家具工業会地域材開発部会が取り組む「センダンサイクル」にVicenda Seriesシリーズのメーカーであるプラスも参画し、「森林の健全化による脱炭素社会の実現」という視点から、オフィスにおける木材活用の可能性を探っています。
使用上のご注意
現在流通しているセンダンは、自然に育った自生木しかない希少な木材のため、木目はランダムで色も均一ではありません。2台以上並べて設置する場合は、木目・色が揃いませんが、木の性能に差はございません。また、経年変化により少しずつ色が変化します。いずれも天然素材の魅力・個性として、あらかじめご了承ください。