安心感のある柔らかなレイアウトプラン LAYOUT PLAN - SOFT

2名の弁護士がそれぞれ個室で執務をすることを想定してレイアウトしました。

落ち着きやぬくもりを感じるやわらかな空間な中で執務に集中していただくために、落ち着いた木の風合いが美しいデスクと収納システムをコーディネートしました。

チェアも座り心地がよくデザイン性が高いものを選んで、執務のしやすさと空間との調和を両立させました。

okamura（オカムラ）のPROSTAGE CREST（プロステージ クレスト）はデザイン品質と機能性を追求したオカムラの最高峰のワークステーションデスク。

そのシリーズの中から執務のしやすいL型デスクを選択。 天板を落ち着いた木の風合いが美しいネオウッドミディアム、脚をチェアと同様のホワイトに統一した上品なコーディネートのデスクを弁護士ワークスペースに配置しています。

PLUS（プラス）のReorga premium（リオルガ・プレミアム）は徹底したシンプルなデザインと余分な機能を省いて座り心地のみを追求した本革チェア。

そのシリーズの中から、ナチュラルな色合いを基調とする空間にフィットするように、ホワイトを選択。 本革の質感を楽しみながらも重厚に走らないスマートな姿が印象的で、空間の柔らかなイメージの中で存在感を湛えます。

okamura（オカムラ）の最高峰の収納シリーズであるRectline（レクトライン）のウッドタイプ。 天板をデスクと同じネオウッドミディアムにすることで、弁護士ワークスペース全体を落ち着いた上質な空間にコーディネートします。

さらに、充実の収納量と、4方向からアクセスできる革新的な取っ手（マルチアクセスハンドル）が優れた機能性を生み出します。

MAGIS（マジス）はイタリアのインテリア家具メーカー。 デザイン性の高い家具のラインナップは日本国内でも人気があります。

今回のコーディネートでは、コートハンガーにマジス製品の Viking（バイキング）を採用。美しく高級感のあるコートハンガーで、空間にアクセントを加えています。

4名の事務員の方が執務をすることを想定したレイアウトです。 事務員ワークスペースでは、弁護士ワークスペースよりも、明るく優しい色合いの木質系デスクと収納システムをコーディネートしました。そして、ホワイトのチェアを効果的に配しています。

機能面では、執務がしやすいように収納量を確保し、チェアの座り心地も優れています。 落ち着いた気持ちで、仕事に集中することができる空間です。

okamura（オカムラ）のProselva（プロセルバ）は温かな木目柄が美しく、執務をサポートする機能も付加された、高品質のデザインデスク。

弁護士ワークスペースで採用したプロステージ クレストと比較して、プロセルバのパネル脚がより柔らかく、ネオウッドライトのカラーがより優しく映るコーディネートです。

デスクトップパネルは、 間仕切りやチェアとのコーディネートで相性のよいホワイトを採用しました。

okamura（オカムラ）のZephyr（ゼファー）は柔らかく有機的なフォルムが特長で、ワークスペースを美しく彩る洗練のオフィスチェアシリーズです。

弁護士ワークスペース、相談室と同様、ナチュラルな色合いを基調とする空間にフィットするホワイトを採用しました。

座面の調節やリクライニングなど機能面も充実しています。

okamura（オカムラ）の最高峰の収納シリーズであるRectline（レクトライン）のウッドタイプ。 弁護士ワークスペースでは、このシリーズのネオウッドミディアム色を採用し落ち着いた空間に、一方で事務員ワークスペースでは、ネオウッドライトを採用し、より優しい空間に仕上げます。

さらに、充実の収納量と、4方向からアクセスできる革新的な取っ手（マルチアクセスハンドル）が優れた機能性を生み出します。

ぬくもりのある木の質感とシャープなデザインの天板が特長的なokamura（オカムラ）のテーブルシリーズINTER LACE（インターレイス）を打ち合わせスペースに採用。

優しい色合いが、リラックスした打ち合わせスペースを演出します。 デスクと同様に、天板にネオウッドライトを採用しました。

クライアントをはじめとして来訪者が多い法律事務所。大小ふたつの相談室をレイアウトして、来訪者にフレキシブルに対応できるようにしました。

大きい方の相談室Aは6名を想定し、小さい方の相談室Bは4名を想定しています。 緊張した心持ちで来訪するクライアントに優しさと安心感を与える。そんな、やわらかな空間を意識し、優しい色合いのテーブルと、印象的なホワイトのチェアがコーディネートされています。

ぬくもりのある木の質感とシャープなデザインの天板が特長的なokamura（オカムラ）のINTER LACE（インターレイス）シリーズ。

優しい色合いのネオウッドライトが、クライアントに安心感を抱かせるリラックスした相談室の空間を演出します。

ホワイトのチェア、間仕切りとコーディネートすることで、より洗練された相談室になります。相談室Aでは、幅2400×奥行1200mmで、ゆったりと6名が座れるテーブルを置いています。

okamura（オカムラ）のZephyr（ゼファー）は柔らかく有機的なフォルムが特長で、ワークスペースを美しく彩る洗練のオフィスチェアシリーズです。

弁護士ワークスペース、事務員ワークスペースと同様、ナチュラルな色合いを基調とする空間にフィットするホワイトを採用しました。

座面の調節やリクライニングなど機能面も充実しています。

ぬくもりのある木の質感とシャープなデザインの天板が特長的なokamura（オカムラ）のINTER LACE（インターレイス)シリーズ。

優しい色合いのネオウッドライトが、クライアントに安心感を抱かせるリラックスした相談室の空間を演出します。ホワイトのチェア、間仕切りとコーディネートすることで、より洗練された相談室になります。
相談室Bでは、幅1,500×奥行750mmで、4名が座れるテーブルを置いています。

議論の経緯やポイントを整理するために、相談室にホワイトボードを置くケースが多いのですが、一歩進んでコピーボード（電子黒板）という選択肢があります。 板面に記述した内容をプリントアウトしたり、パソコンに保存したりすることで、ノートやPCに転記する作業を軽減し、より打ち合わせに集中することができます。

今回のコーディネートでは、スペースを確保するために、間仕切りにコピーボードを壁掛けしています。

空間に大きな面積を占める内装は、法律事務所の個性を表現するうえでとても重要です。

優しさと安心感を与える、やわらかなコーディネートのイメージを具現化するために、ガラスとホワイトのフィルムを使用したパネルと、落ち着いたナチュラル色のドアの組み合わせでパーティションを構成し、アクセントとしてターコイズ調のライトブルーのタイルカーペットを配しています。

間仕切りメーカー ・COMANY（コマニー）のMUP（メイクアップパーティション）は多様なパネルタイプとその組み合わせによる壁面構成で、個性を表現できる、デザイン性豊かなスチールハイパーティションです。

ナチュラルな色合いを基調とした家具にフィットするように、ガラスとホワイトのフィルムを使ったパネルと、落ち着いたナチュラル色のドアとのハーモニーで、やわらかな空間を構築します。

タイルカーペットは空間に大きな面積を占めるため、そのデザイン如何により空間全体に影響する重要な内装のひとつです。

今回のナチュラル系のソフトコーディネートのアクセントとして、ターコイズ調のライトブルーのカーペットを敷くことで、理知的で清潔なイメージを付与しました。 タイルカーペットメーカーのダイヤ ・ カーペットの商品を使用しています。

エントランスは来訪者が最初に目にする事務所の顔ともいうべきスペースです。 エントランスがきちんと来客を出迎えることで相談室へ通される来訪者の気持ちや心象も変わってきます。

エントランスは既成のカウンターやロビーチェアをただ置くだけではなく、法律事務所の個性に応じて造作を施すことで、よりホスピタリティにあふれた空間になります。

エントランスに関しては、法律事務所のイメージに合わせてデザインのプランニングをさせていただきます。